大学中退デメリットとして捉えてはいけない

1.負のイメージを逆転する。
 大学中退の理由はなんでしょうか。単位が取れなかったからでしょうか。それとも体調を崩し入院していたためですか。またはアルバイトに夢中になっていた。その他にも父親の事業が失敗したために授業料を親任せにできなくなったなど厳しい事情が背景にあったかもしれません。

 このようにいっけん負のイメージしか与えない中退でも、そうせざるを得ない何らかの事情がある筈です。面接ではそうした事情を正直に話すべきです。

 そうして出した中退という結論が結果的に後悔することかもしれませんし、就職の場で面接官に否定されるかもしれませんが、既に出してしまった結論はいまさらどうしようもありません。

 大事なのは「そうした失敗を繰り返さないこと、だということを肝に銘じました」等と結び、敢えて面接官の否定に対抗しないことです。こうして負のイメージをゼロに、あるいはプラスに転換するのです。勿論、遊び呆けていたための中退も中にはあるでしょうが、このような場合も、「二度と同じ失敗を繰り返さないと誓いました。」等と謙虚に反省し、あとは前に向って進むだけだということを説くようにしてください。

2.ウィークポイント克服法
 大学中退という現実は、就職時の面接試験の場では、格好の質問項目となり得るものです。そう考えると、おのずと面接対策が一つできてしまうわけで、得した気分になってしまいましょう。では具的な面接時の心構えや応対法についていくつか挙げてみましょう。

1)謙虚な姿勢
 自分の怠慢等が原因で大学側から三行半を突き付けられた場合は、そのことを謙虚に反省しましょう。現実をきちんと受入れ、そこから人生の再スタートを切るつもりで前進する気構えが大切です。

2)正直に話す
 家庭の事情等、やむを得ない事情で中退せざるを得なくなった場合は、ありのままの実態を話すべきです。このことは就職した場合、その就職先にも知っておいてもらった方がいい場合がありますので尚更です。

3)抱負を語る
 中退から学んだ教訓、それを今後どう生かすか、について語れるようにしておきましょう。そうすることで中退も立派な「経験」、「人生の糧」に変身しますから。

3.まとめ
 大学中退という事実のみに捕らわれて、おどおどした面接をしたり、中退理由を聞かれやしないかと不安だらけの面接をしたり。そうした気持ちのまま就職活動を送るとしたらそれはとてつもなく馬鹿げたことです。

 そんなことより猛烈な受験勉強の結果大学合格といった輝かしい実績があることに着目することです。考えればつい最近のことではありませんか。そうして「頑張れば掴める」という実感を新たにすることです。
 
 なにより大切なことは、たとえどんな大きな失敗事でも、それに真摯に向き合あった後は、再びそうした失敗を繰り返さない決意と努力を尽くすことが何より大切なことなのです。その分、人より成長できた自分がいる、と実感できる時がきっと来ます。是非その時を体感してください。

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