大学中退こそ狙ってほしい、営業職への就職

1.大学中退者にお勧めの営業職

 何だかんだ言っても、日本社会はまだ学歴社会です。卒業大学の名前はもちろん、大卒か高卒かで待遇が違ってきます。まだ社会人経験のない若者であれば尚のこと、ポテンシャルを測る材料として学歴は見られてしまいます。

 大学中退者はせっかく大学に入学していても、高卒と同じ扱いを受けることになります。高卒と同じランクから大卒者ランクに上がれるかどうかは、選んだ業界、選んだ職種によって違ってきます。

 やる気はあっても学歴で納得のいく就職先が決まらない大学中退者に一番お勧めしたい職種が営業職です。その理由は営業の成果は数字となってシビアに現れるため、学歴無縁で実力次第で勝ち上がれる職種だからです。

2.業界替えがしやすい営業職

 20世紀の花形産業、製造業は斜行傾向にあります。でもたった20年前までは人気の業界だったのです。まさか世界を舞台に活躍する日系メーカーが大量リストラするとは、想像できた人が20年前にいたでしょうか?

 変動の激しい産業界、どの業界がいつまで好調に行くかは誰も答えることはできません。しかし万が一選んだ業界が廃れたとしても、営業能力を身に着けていれば、業界替えはそう難しいものではありません。メーカーからIT業界へ。IT業界から医療業界へ。営業力さえあれば、どんな時代になっても『自分』という商品を営業し、身軽に業界チェンジが可能になります。

3.営業職の向き不向き

 世の中には営業職に対してマイナスイメージを抱いている人も居るようです。それは押せ押せで営業することが営業に対する唯一のイメージだからなのでしょう。

 しかし実際は、営業にもいろいろなタイプ、いろいろな手法があります。口八丁で押せ押せ営業をする営業パーソンもいれば、顧客との信頼関係を築くことからスタートする営業パーソンもいます。現実には物静かな営業パーソンだっています。要は顧客に「買いたい」と行動してもらうことですから、その方法は各営業パーソンのやり方次第、考え方次第なのです。

 ただし唯一言えることは、「人と接すること」が好きであることが絶対条件です。人間嫌いな人には厳しいかもしれません。

おわりに

 営業職は自分の能力次第で上に行くことができる、やり甲斐のある職業です。大学中退者でも学歴に関係なく実力を発揮できますから、興味がある方はぜひチャレンジしてください。一生モノの能力となることでしょう。

関連記事

コメントは利用できません。

ページ上部へ戻る